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mountコマンドでCIFSをファイル共有

記載日:2006/09/17
FedoraCore 5 Windows XP SP2

1.はじめに

1-1.mount コマンド

mount コマンドとは Linux に用意されているコマンドで、ファイルシステムや周辺装置等を Linux から使用できるようにするためのコマンドです。今回は FedoraCore5(Linux)を使用して mount コマンド に CIFS を指定、 WindowsXP 上で公開された共有フォルダをマウントしました。 CIFS とは Common Internet File System の略で、インターネットで標準の TCP/IP を使用してファイル共有を行うためのファイルシステムです。 CIFS は Microsoft 独自の共有方式である SMB を拡張したもので OS 関係なく利用できます。

2.mount コマンドで CIFS をマウント

2-1.共有フォルダを公開している側(Windows XP)の設定

今回は、以下の設定でWindows XPの共有フォルダを準備しました。

設定項目 設定値
共有フォルダを公開しているPC名 testxp
共有フォルダの名前 shared
共有フォルダにアクセスするためのユーザ profaimuser
ユーザのパスワード test

2-2.共有フォルダをマウントする側(Linux:FedoraCore)の設定

今回は、Windows XP で公開された共有フォルダを以下の設定でマウントを行いました。

設定項目 設定値
マウントポイント /volumes/profaim
マウントポイントのオーナー profaim
マウントポイントが所属するグループ profaim-dev
マウントしたファイルに設定するパーミッション 0755
マウントしたディレクトリに設定するパーミッション 0755

2-3.CIFS マウント

マウントは mount コマンドに続けて「共有フォルダ名」と「マウントポイント」を指定します。構文は「mount [オプション] (共有フォルダ名) (マウントポイント)」になります。 CIFS をマウントするには、 オプションで 「-t cifs を指定し、-o に続けてマウントに必要なオプションを指定します。オプションが複数あるのでカンマで区切って指定します。

# mount -t cifs -o username=profaimuser,password=test,uid=profaim,gid=profaim-dev,file_mode=0755,dir_mode=0755 //testxp/shared /volumes/profaim

今回は以下のオプションを指定しました。

-o オプションに指定する属性 属性の内容
username 共有フォルダにアクセスするためのユーザを指定
password ユーザのパスワードを指定
uid マウントポイントのオーナーを指定
gid マウントポイントが所属するグループを指定
file_mode マウントしたファイルに設定するパーミッションを指定
dir_mode マウントしたディレクトリに設定するパーミッションを指定

3.マウントの確認

3-1.作成確認方法

CIFS のマウントが成功したことを確認するには、マウントポイントに移動して ls コマンドで共有フォルダの内容が表示されることで確認できます。

# cd /volumes/profaim
# ls
0010.WebProjects 0420.CommonProjects 0800.参考資料 5010.環境設定
0410.UtirityProjects 0430.LaboratoryProject 0810.SampleProject svn_repos
#

以上で、mount コマンドによる Windows XP 共有フォルダのマウントは完了です。





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