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NOW_FORMAT.cmd
NOW_FORMAT.cmd 現在の年月日時分秒ミリ秒の文字列変換
Windows 7 | コマンドプロンプト | PRFM_TOOLS 1.0.0 - | NOW_FORMAT |
- NOW_FORMAT.cmd 現在の年月日時分秒ミリ秒の文字列変換
- コマンド仕様 NOW_FORMAT.cmd
1.年月日や時分秒をフォルダ名やファイル名に含めたい事はよくある。
1−1.年月日と言えば %DATE%、 時分秒(ミリ秒)と言えば %TIME% だが・・・
Windowsのコマンドプロンプトでバッチ処理を組む際、繰り返し実行に耐え得る様に年月日や時分秒をフォルダ名やファイル名の一部に含めたいということはわりとあると多いのではないかと思います。コマンドプロンプトでは、現在の年月日が格納された変数として %DATE% が、 現在の時分秒(ミリ秒)が格納された変数として %TIME% という変数を持っています。ECHO コマンドと併用することで、今現在で何が指定されているかを確認できます。実際に出力した結果は以下の様になります。
C:\>ECHO %DATE%
2012/09/22
C:\>ECHO %TIME%
2:05:15.49
C:\>
単純に年月日時分秒を表示させたいだけなら 「ECHO %DATE% %TIME%」 とでもしてやれば目的は果たしますが、フォルダ名やファイル名の一部として使いたい場合には、"年月日"にも"時分秒"にもフォルダ名やファイル名に使えない記号が入っているのとそれを単純に除いても、"時"が1桁の時に先頭"0"がついてくれると都合が良いとかといろいろコーディングが必要になってきます。
汎用性のある日付フォーマッターを。
そこで、%DATE% と %TIME% で得られる日時の書式を手間をかけずに調整できる日付ツール「NOW_FORMAT.cmd」を作成しました。これを用いれば"2012-09-22" や "20120922_020515" などの書式文字列が簡単に得られます。「NOW_FORMAT.cmd」の仕様について次ページ以降で説明していきます。
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