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Tomcat 5.5.25 インストール

記載日:2007/10/20 最終更新日:2007/12/28
Red Hat Linux 9 Tomcat 5.5.25 JDK 5.0 Update13

1.ここで扱う内容

1-1.内容紹介

ここでは Linux 環境 への Tomcat インストールを行います。 Tomcat 5.5.25 を例としていますが、他のバージョンでも大差ないと思います。今回は Linux用 の Binary版 Tomcat がダウンロードされているとしてインストール方法を紹介していきます。 ダウンロードした Tomcat のバージョンは 5.5.27 でファイル名はapache-tomcat-5.5.25.tar.gz として説明していきます。まだダウンロードしていない場合は  Tomcat 5.5.25 ダウンロード  が参考になると思います。

Tomcat を動作させるためには、 Java 実行環境(JRE)をインストールしておく必要があります。 Tomcat 5.5 に必要な Java実行環境は "JDK 5.0" 以上で 今回は "JDK 5.0 Update13" をインストールしました。 JDK のインストールがまだの場合は、  JDK 5.0 Update13 インストール  を参考にインストールしておきましょう。

1-2.Tomcat インストールにあたって

インストールはスーパーユーザで行いました。また、今回は以下の設定で実行しました。

No. 設定項目 設定値
1
ダウンロードした Tomcat のパス /home/profaim/src/apache-tomcat-5.5.25.tar.gz
2
Tomcat のインストール先 /usr/local
3
事前にインストールしておいたJDKのパス /usr/local/java/jdk1.5.0_13

2.Tomcat セットアップ

2-1.Tomcat をインストール

下記のコマンドでダウンロードしておいた Tomcat のアーカイブをインストール先にコピーします(今回、コピー元は1-2のNo.1、コピー先は1-2のNo.2としています)。アーカイブをコピーしたら、tar コマンド等で展開します。

# mv /home/profaim/src/apache-tomcat-5.5.25.tar.gz /usr/local/
# cd /usr/local
# tar zxvf apache-tomcat-5.5.25.tar.gz
# rm apache-tomcat-5.5.25.tar.gz

エラーが発生しなければ Tomcat のインストールは完了です。 /usr/local ディレクトリに apache-tomcat-5.5.25 ディレクトリが作成されたことが確認できると思います。

2-2.Tomcat の設定

インストールが完了したらTomcat を稼働するための環境変数を設定します。 環境変数で設定する値は Tomcat のインストール先に加え、 事前にインストールしておいた JDK のパスを指定します。(今回、これらのは1-2のNo.2とNo.3としています。)

環境変数の設定は /etc/profile に下記を追加することで行います。 /etc/profile は bash の設定ファイルで全ユーザに適用されるファイルです。目的によっては .bashrc や .bash_profile などに記述することで調整できます。

# vi /etc/profile
末尾に以下の5行を追加します。(環境に合わせて設定)
export JAVA_HOME=/usr/local/java/jdk1.5.0_13
export TOMCAT_HOME=/usr/local/apache-tomcat-5.5.25
export CATALINA_HOME=/usr/local/apache-tomcat-5.5.25
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin:$CATALINA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$CATALINA_HOME/common/lib

1行目 JAVA_HOME には Java の JDK をインストールしたパスを指定します。2行目 TOMCAT_HOME には Tomcat をインストールしたパスを指定します。3行目 CATALINA_HOME にも Tomcat をインストールしたパスを指定します。4行目 PATH には、設定済みの PATH に加えて Java の bin ディレクトリと Catalina の bin ディレクトリを指定します。事前に設定した JAVA_HOME と CATALINA_HOME を利用することで環境変数の変更も簡単になります。最後5行目 CLASSPATH には次の5つのエントリを追加します。 "."、 "$JAVA_HOME/jre/lib"、 "$JAVA_HOME/lib"、 "$JAVA_HOME/lib/tools.jar"、 "$CATALINA_HOME/common/lib" もしすでに CLASSPATH が設定されているなら足りないものを追加します。

設定した内容は再度ログインすれば有効になりますが、下記のコマンドで設定内容を今すぐ有効にしておきます。

# source /etc/profile
#

3.Tomcat セットアップ確認

3-1.Tomcat を起動

下記のコマンドで Tomcat を起動してみます。今回の手順では Tomcat が "/usr/local/apache-tomcat-5.5.25" にインストールされています。その中の "bin" ディレクトリの "catalina.sh" に "start" パラメータを指定することで起動します。

# cd /usr/local/apache-tomcat-5.5.25/bin
# ./catalina.sh start
# Using CATALINA_BASE: /usr/local/apache-tomcat-5.5.25
# Using CATALINA_HOME: /usr/local/apache-tomcat-5.5.25
# Using CATALINA_TMPDIR: /usr/local/apache-tomcat-5.5.25/temp
# Using JRE_HOME: /usr/local/java/jdk1.5.0_13
#

3-2.Tomcat 起動を確認

インストール稼働確認Tomcat が正常に起動したかは、 ウェブブラウザを使用して Tomcat をインストールした Linux へ、 Tomcat のデフォルトポートである 8080 でアクセスすることで確認できます。

今回は IPアドレスが "192.168.188.1" として下記の URL へウェブブラウザでアクセスします。

http://192.168.188.1:8080/

右のようなウェブページが表示されれば、Tomcat のインストールは完了です。



  Tomcat(APサーバ)  
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Tomcat5.5インストール
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