作成日:2009/10/07
MacOS Leopard (10.5.8) Debian (kernel 2.6.18) NFS

MacOS X のディレクトリは NFS で共有できる

NFS とは

NFS とは Network File System の略で、ネットワークを意識せずにファイルの操作を行うことができるファイルシステムです。 Unix や Linux 環境で多く用いられています。あるコンピュータがディレクトリを NFS で公開し、他のコンピュータは公開済みのディレクトリをマウントすることでディレクトリを共有します。いったんマウントしてしまえば、あたかもローカルファイルであるかのように利用できとても便利です。

MacOS X で NFS

MacOS X も Unix ベースの OS なので NFS を使うことができます。 MacOS X のバージョンにより設定方法が違うらしいのですが、基本は FreeBSD でのやり方に従えば構築できる様です。 Linux でのやり方とは異なるので注意が必要です。

今回は MacOS X Leopard (10.5) で あるディレクトリを NFS で公開する方法を検証しました。MacOS X Leopard では、NFS の設定ファイルに公開ディレクトリの記載するだけで自動的に NFS のサービス (NFSD) が動きだし簡単に利用できました。検証した内容は、今後記事として本サイトで公開していく予定です。

MacOS X での NFS 使用事例

profaim サイト構築での事例

本サイト(profaim.jp)は MacOS X 上で PHPファイル のコーディングを行い、それを Apache + PHP がインストールされた 確認環境(Linux)上で動作確認をした後、公開先であるレンタルサーバへアップロードするという手順で作成しています。

これまで、作成した PHPファイルを確認環境へ FTP で転送した後ブラウザで確認、問題なければ公開先へ FTP で転送していました。私の場合、少々修正しては確認するという作業を繰り返すのですが、修正のたび確認環境へ該当ファイルを FTP で転送するという作業が負担となっていました。

そんな中、MacOS X でも NFS を使えることを知り、それならば MacOS X で作業するディレクトリを NFS で公開してしまえばもっと楽になるのではと考えました。実際、作業ディレクトリを確認環境である Linux からマウントすることで、ブラウザで該当ファイルを参照し、修正のつどブラウザの更新ボタンを押すだけで確認できるようになり、とても効率的になりました。