Write : 2006/02/12

ウェブページ広告

ウェブページ広告とは、ウェブページに埋め込み表示させる広告です。各自のウェブページに広告を貼るメリットは、広告のクリック回数や表示回数など規定によって異なりますが広告主から報酬が得られるところです。

profaim.jp も広告を掲載しています。画面右上に表示されているのが Google社 の提供する AdSense という広告サービスを利用して表示している広告です。

掲載広告のメリットを考える

上で広告のメリットは広告主から報酬が得られるところだと書きました。でもこれは広告を掲載する側のメリットです。ここではページ利用者にとっての広告メリットについて考えてみました。

ページ利用者の多くは検索エンジンから訪れます。そのためそのページに関係する広告が掲載されていれば、さらに多くの情報を得たり、関連する思いがけない情報にめぐり会えたりと多くの機会を提供できると思います。当たり前のことと思うかもしれませんが再認識しておく価値はありそうです・・。

掲載広告の内容と位置を考える

掲載する広告の内容

掲載する広告の内容はやはりそのページに関連する広告が一番だと思います。全然関係ない広告が載っていた場合でも思いがけなく良い情報となる場合もありますが、関連する情報が載ってる場合と比べるとまれでしょう・・。

Google社 の AdSense であれば、ページの内容から関係する広告を自動的に選択してくれるので便利です。その上、自動選択してくれると言うことは広告を貼る側で古くなった広告を貼り替えたり、リンク切れを心配するといった必要もありません。profaim.jp ウェブサイトで AdSense 広告をメインに使用しているのはこのためです。

掲載する広告の位置

広告の位置は難しい問題です。ボタンやリンクのそばに配置して誤クリックを誘うのは問題外としても、ページのどこに配置するかによっては、広告の存在自体に気づかれなかったり、ページ利用者にとって邪魔者扱いされてしまいます。ただでさえ「広告」と聞くと敬遠されがちなため、掲載する側だけでなく利用者側にとっても有益となるように配置したいものです。

profaim.jp での広告位置

profaim.jp では広告位置を上部としました。このページの右上部分にも AdSense広告 が表示されていると思います。ページを開いた瞬間目に入る位置です。これは最近移動したもので、この記事を書く以前は画面の右下に配置していました。記事の本文が読み終わった後に広告が目に入る位置です。どちらが正解かはわかりませんが、両者にはそれぞれ理由があります。

最下部の広告を上部に移動した理由

以前の profaim.jp の構成ですが下部に配置していました。その理由としてはページ利用者は記事を読みに来たわけで、広告を求めているわけではないと考えたからです。

ページを見にきた利用者はいきなり広告を探すわけはなく、広告先を訪れるとすれば記事を読んで満足した上で、それに関係する広告が掲載されていて初めてだと思います。そのため閲覧導線の最後に広告を掲載したわけですが、広告の存在自体に気づかれない場合があるのではないかと感じました。それは初めてその記事を読むのではなく、記事を読むのが2度目3度目といった場合です。

同じページを何度も訪れた経験ってあると思います。少なくともトップページぐらいなら誰しもあるのではないでしょうか。その場合ページの内容を最後まできっちり読むとは限りません。それに2度目、3度目訪れたと言うことは何か関連する記事を探しに来たのかもしれません。

この点を考慮するとやはり広告は上部がいいのではと考えたわけです。1度目の利用者が記事を読んで関連広告のリンク先を訪れるか、2回3回と訪れた利用者が関連事項を求めて広告リンクを訪れるか。profaim.jp ではより後者に重点を置き、広告の位置を上部に決めました。



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