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RAID対応HDDケース corega CG-HDC2EU3100

記載日:2010/10/12
CG-HDC2EU3100 eSATA RAID1

eSATA にも対応した RAID ハードディスクケース

corega CG-HDC2EU3100 とは

CG-HDC2EU3100corega CG-HDC2EU3100eSATAUSB2.0 接続が可能で、2台のハードディスクを利用した RAID(RAID0 / RAID1 )または JBOD にも対応したハードディスクケースです。

自由にカスタマイズが可能

ハードディスクケースなので、ハードディスク本体は付属してなく、使用するには別途2台のハードディスクを用意する必要があります。ただし、ケース自体は安価なのでハードディスク2台を揃えても、ハードディスク付きのRAIDハードディスクと価格差はほとんどありません。「リアルタイムに処理するデータを保存したいのでパフォーマンス重視のハードディスクを搭載する」、「常時稼働を考えているので、省エネ性能に優れたハードディスクを搭載する」、「とりあえずRAIDを試したいので容量が小さく安価なディスクを搭載する」、「使わなくなったハードディスクがあるので有効活用する」と言ったように様々なシーンにマッチした構成を作ることができます。

eSATAで高速接続

CG-HDC2EU3100 には SATA規格のハードディスクを2基搭載することができます。そしてパソコンとのインタフェースには主流の USB2.0 に加え eSATA 接続もサポートしています。この eSATA というのは、ハードディスクの規格である SATA を外付けハードディスクのインタフェースに応用したもので、 SATA と同じ速度でデータの読み書きを行えます。 eSATA (3Gbps) で接続すれば USB2.0 (480Mbps) で接続するのに比べて 6倍以上(論理値)の速度が出る計算になります。今お使いの PC に USB ポートしかなかったとしても、将来的に eSATA を導入する可能性を考えて選択に含めるのもありかと思います。

RAID1(ミラーリング)は本当に安心なのか?

少なくともミラーリングしていれば、2台のうち1方のハードディスクが故障してもデータは残ることは保証されています。ただし、いくらデータが残ったからといって復旧にすごい手間がかかったり、RAID の復旧手順がややこしく、間違った手順を実施してしまうとせっかく残ったデータまで消えてしまうというのでは本末転倒です。以下では関連記事として CG-HDC2EU3100 の実機を用いて確認した RAID 異常時の挙動について随時紹介していこうと思っています。


CG-HDC2EU3100
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