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Eclipse Javaプロジェクト作成

記載日:2006/11/30
Eclipse 3.1.2 日本語版 WindowsXP Professional SP2

1.Java アプリケーション

Eclipse はプラグインで拡張することで様々な言語の開発が行えますが、 Java 開発のための環境が標準でそろうことから、Eclipse は Java 開発のツールとして使用するのが主流だと思います。ここでは、Java 全般の開発を行うためのプロジェクトである「Java プロジェクト」の作成方法を紹介します。

2.Java プロジェクト作成

2-1.プロジェクトの作成開始

プロジェクト作成Eclipse を起動して左側の "Package Explorer" 上で右クリックします。表示されるポップアップメニューから、[新規] → [プロジェクト...] と選択します。

2-2.新規プロジェクト選択

新規プロジェクト新規プロジェクトダイアログが表示されるので、ウィザードの一覧から「Java プロジェクト」を選択します。

2-3.Java プロジェクトウィザード

Javaプロジェクトウィザード新規 Java プロジェクトダイアログが表示されるので、作成するプロジェクトの情報を入力します。

プロジェクト名は必須で、これから作成したい Java プロジェクトの名前を入力します。今回は「jp.profaim.vendorutil.msexcel.windows.mapper」としています。普段はこんな長い名前を付ける必要はないと思います・・。

目次の項目は、デフォルトの「ワークスペース内に新規プロジェクトを作成」を選択しました。 この設定を適用するとワークスペースのフォルダ内にプロジェクトフォルダが作成されます。ワークスペースのフォルダに全てが収まるので管理しやすいと思います。

JDK準拠の項目は、コンパイラが準拠するJDKのバージョンです。特に理由がなければデフォルトのままにしておきます。

プロジェクト・レイアウトの項目は、作成する Java プロジェクト内の構成を選択します。今回はソースと出力ファイルを別フォルダで管理したいので「別のソースおよび出力フォルダーを作成」を選択しました。

「次へ」ボタンを押せばさらに細かい設定を行えますが、今回はここで「終了」ボタンを押して Java プロジェクトの作成を完了しました。

2-4.Java プロジェクト作成完了

Javaプロジェクト作成完了指定したプロジェクト名で Java プロジェクトが作成されました。プロジェクトのアイコンがフォルダに "J" マークがついていることからも Java プロジェクトだと判断できます。

以上で Java プロジェクトの作成は完了です。