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作成日:2007/08/07
PowerMac G4 Cube で 無音サーバは作れるか
PowerMac G4Cube
今は製造されていませんが、Mac には PowerMac G4Cube という機種があります。 G4 という名前からもわかるように PowerPC G4 を搭載しています。 PowerPC G5、 Intel CPU(CoreDuo / Core2Duo / Xeon) が搭載された機種が登場している今、時代遅れとも思える G4Cube でサーバを構築しようと考えた理由は G4Cube が Mac史上 唯一のファンレス設計を採用しているからです。
コンピュータの騒音の大半はファンの回転音になるため、ファンレスの G4Cube はほぼ無音を実現しています。 通常の使用で CD-ROM ドライブを使用しないと仮定すれば、 HDD アクセスの際のカリカリカリという音が聞こえる程度です。ファンレスにできるということは消費電力も非常に少ないのではないかと期待できます。
構築するサーバの種類と G4Cube の選定理由
サーバと言っても様々ありますが、今回作成したいのはインターネットにウェブサイトを公開するウェブサーバです。 現在レンタルサーバ上で運用している profaim.jp(本サイト) の運用を視野に入れて検討することにしました。
G4Cube を選んだ理由は、ウェブサーバであればハイスペックなコンピュータでなくても構築できる、 生活を営む空間にコンピュータを配置するため騒音を抑えたい、 24時間×365日稼働させる必要があるため電気代も抑えたいということからです。
懸念材料
ただ、ファンレスということは冷却性能が乏しく過熱に弱いのではないかという懸念もあります。ちょっとの熱で熱暴走を起こして停止してしまうようでは常時稼働させておくことはできませんし、そもそも G4Cube は一般家庭向けの製品であるため、連続稼働で熱がこもり易い可能性もあります。
これらを考慮して、そもそも G4Cube でウェブサーバとしてのパフォーマンスを発揮できるか、さらに発熱を抑えることはできないか、より無音に近づけられないかを考慮に入れつつ 「G4 Cube で 無音サーバは作れるか」 を検証していきたいと思います。